Little AngelPretty devil 〜ルイヒル年の差パラレル

    “待ち合わせvv”〜別のお話

   *セナくんBD記念作品です。(DLFですvv)***
 



 こんにちはです、おねいさん。ボクは こばやかわ せなっていいます。前にもなんどか、会ったこと、ありますよね? えと、なんかこのごろ 急にさむくなりましたね。ひゆ魔くんは“だんとーになる”ってゆってて、でも12月だけはさむいかもなってゆってた そのとーりになったから、すごいねーってビックリしましたです。あ、ひゆ魔くんってゆーのは、あのね? せなのお友だちで、何でもできちゃう すごい子なの〜〜〜vvV o(><)o ホントだよ? コンピュータもおとなの人みたいに ものすごく はやくうごかせるし。あ、うごかすってゆーのは、どこかへはこべるっていう いみじゃなくって。みじかい間に いっぱいいっぱいキーボードをたたいて、そいで色んなそーさができるって いみだよ? わかんないことをしらべるのも早いし、ガッコとかよその会社とかテレビきょくのとかとも つなげれて、なかなか見つかんない人さがしとか、あと おでんわの代わりのよび出しとかまで できちゃうの。すごいよね〜〜〜っっ!!o(><)o 金ぱつでお顔もお目めが金いろしてて、おんなの子みたいにかーいいのにね。ケンカになっても、キックがつおくて、6ねんのおにいさんでも かんたんに なかしちゃうんだよ? …うん。ケンカは ホントはよくないんだけれど。セナがいじわるされたりすると、とんで来てくれて たすけてくりるの。セナのことも 時々よくたたくけど、ホントはね。すっごく やさしーんだよ? あのね、そいからね?///////  あのあの、セナにはだいじな人がいます。…………キャ〜〜〜イvvVo(><)o なんか はずかしいよう。////////// でもあのね? その、だいじで大好きな進さんのこと、おはなししようと思って、あのね? ……………………………。


  ――― てぇ〜〜〜いっっ、
       一体 何KB 使う気だ、この“天然お惚気坊や”ったら!






            ◇



 という訳で、やっぱりいつも通りの運びとさせていただきましょう。長々とした自己紹介の冒頭のご挨拶にありましたように、皆様にももうすっかりお馴染みの小さなセナくん。まだ小学二年生というおチビさんではありますが、12月と言えば…なんて振り返ることが出来るだけの“思い出”が、幼い彼にもしっかりあったりし。しかもあなた、生意気にも、恋心にまつわる思い出ですぜ? 巷にとりどりのイルミネーションも華やぐ、せっかくのクリスマスシーズンだってのに、一人で過ごさにゃならんのかしらと侘しく思う、あぶれた男女が世にどれほどいることか。そんな中、大人の“あぶれ”を差し置いて(その言い方も相当にどうかと…)、思い出すたび“うふふんvv”と、ほんわか幸せな思い出が数々と、小さなお胸へ去来して。その甘酸っぱさに招かれし想いから、自然と含羞
はにかみに頬を染めてしまう。そんな恋しいお相手が…こんな小さな坊やにも既にいたりするんだよ、お客さんっっ。(こらこら)

  “でもね? 12月に入ってからは、ずっと逢えないでいたんだよ?”

 セナの大好きな、高校生の進清十郎さん。12月と言えばの“期末テスト”が始まったのは、でもでも、さしてる“障害”じゃあない。学生の本分たるお勉強も、日々疎かにしないで修めていたから人だから。日頃からの蓄積があるからって、いつだって慌てないままに試験を受けちゃう剛毅なお人で。年末になって慌てて手をつけても、これがなかなか落ちない頑固な油汚れになる前に。日々の小まめなお掃除を、ちゃんとしておく賢い主婦と、ある意味、同んなじ性格なのかも…じゃなくってだな。(ああっ、どうしたのかしらっ。耳が痛いわっ/苦笑)
“それに、もうテストは終わってるもん♪”
 そう。学校のお勉強の方はそのテストも無事に終わって、今や“試験休み”という、プレ冬休み期間へと突入しておいでなんだけど。どうかするとお勉強以上に集中して真摯な意識を傾けておいでの、アメリカンフットボールの練習で。毎日毎日朝から晩まで、そりゃあもうもうお忙しい進さんで。高校生のナンバーワンを決める“クリスマス・ボウル”っていう、全国大会の決勝戦が控えているから。だから、あのね? 週末毎の試合はないけど、調整とか集中とかしなくちゃいけなくて大事な時期だからって、セナの側でもちゃんと判っているから。だから、逢えなくたってじっと我慢出来るんだよ?と。セナくん、ホントに心からそう思う。
“去年は…泣いちゃったりもしたけどね。////////
 進さんに逢いたいようって泣き出しちゃって、お友達の蛭魔くんのこと困らせもしたのも、今思えばちょっと恥ずかしい思い出の1つ。だって、
“あのね? セナ、進さんのこと、何にも知らなかったから。”
 あんまり物への執着をしない、そりゃあ寡欲な進さんが、唯一それだけは何にも譲れないって大切にしてた“アメフト”のことも、詳しくは何にも知らなくて。九月から始まってた秋の大会、東京の大会も関東の大会も終わったのに。12月の試合は月末に1個しかないぞってこと、蛭魔くんに教えてもらって、

  ――― じゃあどうして逢えないの? どうしてメールのお返事もくれないの?

 何かすっごく寂しくなったの。だって、それまではとっても優しく構われていたから。やっぱりいつもいつも練習が大変な進さんだったけど、それでもメールのお返事とか、毎日のようにくれてたから、あのね? そゆの全部がピタッて無くなっちゃって。進さんにつながってたもの、きれいに消えちゃったみたいに思えちゃって。蛭魔くんは毎日みたいに葉柱のお兄さんと逢えてるのに、そりゃあ楽しそうにしてるのにぃって思うにつけ。まだまだ子供なセナの事、進さん、嫌いになったのかなって、そんな哀しいことまで思っちゃったの。………でもね?

  『今でこそ、結構普通に打ててるけど、あの頃は覚えたての身だったからね。』

 桜庭さんが言うには、実は進さん、メールを打つのが凄っごく大変だったんだそうで。ちょこっとのご挨拶、もう遅いから早く寝なさいという程度の一文でも、打ち込むのに何十分もかかってたんだって。だから、ごめんだけれど決勝戦が終わるまでは…って。集中したいから会えないよ、メールも送れないよって、セナくんに言ったつもりだった、進さんだったんだって。

  “…進さんたら、か〜わいいvv

 思い出すだけで“くふふvv”ってなっちゃうようって、今でこそ笑いながら思い出せることだけど。そういうことがまるで判らなかったうちは、それはひどく不安がってたセナくんだった。そんなこんなで、随分と我慢していたつもりで、でもあのね? 今にして思うと、結構我儘も一杯言ったなぁって、自分のことへも反省出来るほど、これでも“お兄さん”になってるセナくんで。
“だって もうすぐ三年生ですものvv
 自転車のコマだって もうとっくに外してますし、ペットボトルの蓋もね、最近は自分で開けれるようになりましたvv お風呂だって、髪の毛以外は自分で全部洗えますものねvv えっへんとお胸を張りたげなお顔になったセナくんが、さっきから ちょこりと腰掛けているのは、街路樹の足元を囲むレンガの縁石の縁。お外の風はもうすっかりと冷たいけれど、きちんとお膝まである大きなコートを羽織って来てますし、お耳にはイアーマフもつけてるから大丈夫。人通りの少ない舗道のアスファルトの上へ、真っ直ぐ伸ばした足のその先。真っ白いコンバースの爪先を、時々“ちょんちょこりんvv”と くっつけたり離したりしながら。まだかな・まだかなって誰かを待ってる可愛いコ。

  “え? 誰を待ってるのかって? エヘヘvv な〜いしょだもんvv

 ………騎士様だってことくらい、バレバレなんですけれどもね。
(苦笑)

  “…っ☆ なんで? なんで進さんのことって判るの?”

 ほらね?
(笑) 今でこそ、こんなにも。お名前出すだけで真っ赤になるほど懐いているセナくんだけれど。初めて逢った時の進さんはといえば…今とさして変わらずに。寡黙で逞しく、精悍にして屈強。男臭さの塊りで、しかもしかも、無愛想極まりない人だったからね? 正直なところ、セナくんとしては。最初の印象は、
『…わあ、何か怖そうなお兄さんだ』
 だったそうで。
(笑) とはいえ、自分とその人とは“蛭魔くん”という接点以外に何の共通点も無さそうだったし、もう逢うこともないだろうって、覚えとくつもりもないままにいたらば。何と次に出逢ったのは、セナくんの窮地を救うため。急な道路工事で通学路が変更になり、セナくんの苦手な怖いわんこが繋がれているお家の前を通ることになり。叩かれるくらい勢いのある吠え方をするわんこに、セナくんが泣き出しそうになっていたらば、あのね? 2日目からの朝と帰りと、そのお家の前の通りだけ。進さんがずっとずっと、一緒に通ってくれてたの。平日のそんな時間。進さんだって学校があった筈なんだけれど。
『ああ、そりゃあ高校最速って奴だから。』
 朝練や昼練のランニングのついでってノリで王城から軽々と、ひとっ走りして来てたんだろうさ、なんて。彼を良く知る蛭魔くんが解説を下さり、それで一応は納得したものの。後で聞いたら、朝はともかくお昼の方は、時々午後の授業に食い込んでもいたらしい。
(苦笑)
『やっぱりな。』
『もう〜〜〜、ひゆ魔くんってばっ。』
 結構お調子者なところもある、強かで頼もしい蛭魔くんは、今日は葉柱のお兄さんと一緒に大阪へお出掛け。正確には兵庫県の甲子園というところで開催される、大学生の大会“甲子園ボウル”という試合を観戦しに行ってる。
『まさかとは思うが、俺らには気を遣わなくていいからな。』
 葉柱のお兄さんだって、進さんとやっぱり同んなじで。去年の一年生の頃から、高校生チャンピオンを決める“クリスマスボウル”を目指してた。でもでも残念なことには、準決勝で負けてしまって。その時の相手を負かしての関東大会優勝だった進さんたちへも、
『そんなもんで恩には着ねぇぞ』
 なんて笑って言ってた、ひねくれ者の小悪魔くんは…大好きなお兄さんが負けちゃって、自分には手の尽くしようがなかったことなりの、もどかしいような悔しさがあったに違いなかろうに。そいや…そんな意味からの八つ当たりは全然しなくて。
『やっぱり強い子だよな』
 桜庭さんがそりゃあ感心してた。セナも、うん、蛭魔くんのそゆとこは見習わないとって思ったよ? うんうんって弾みがついたように頷いてたら、

  「セナ。」

 横手の方から声がして。あっ、て。バネがついてるオモチャみたいに。ササッて脚を引っ込めて、素早くぴょこりと立ち上がる。

  「進さんっ!」

 大きな進さん。恐らくはチームのグラウンドコートでしょう。マントみたいに裾が広めの、膝下まである大っきなコートを羽織ってる。時折強く吹く風の中でも、まるきり平気の仁王立ちが、まあなんて頼もしいことか。ただね?
「…寒いだろうに。」
 つかつかって歩みを速め、あっと言う間の早業にて、小さなセナくんを抱き上げてしまって。寒いだろうにの一言が出たのは、更に10歩近くも大股で進んでから。何にも知らない人が、この一部始終を見ていたら…悪い人かもって思われたかも知れません。
(こらこら) 男らしい寡黙、なのも考えもので。抱き上げられたセナくんが、ウフフとそれは嬉しそうに…今にも蕩け出してしまいそうなほど甘く甘く笑っていなければ、その筋へと通報されていたかもです。

  ――― 寒くなんかないですよう。
       そうか? 頬っぺが冷たいが。

 両の腕で大切に、懐ろへと抱き上げてあげても、あのね? セナくんは飛びっきりに小さいから。長さが余った進さんの手の先が、楽々とその頬まで届きます。ふかふかなセナくんの頬は、よ〜く冷やしたババロアみたいになっており、進さんが甘いものがお好きだったなら…危なかったかも知れません。………何がだ? 決まっているじゃあないですか。辛抱し切れず、往来での“頬っぺにちうvv”に及んだかも。葉柱のお兄さんじゃああるまいに
「うぉいっ#」、進さんにはあり得ないこと? さあ、どうですかねぇvv

  ――― 今日は れんしゅーないですか?
       ああ。監督が関西代表の上京を出迎えに行っててな。

 いよいよのクリスマスボウル。開催されるのは東京のスタジアムで、なので、関西代表のチームは気温や何や、環境に慣れるため、ちょっと日を多く取っての1週間前の上京をなさり。相手のチームの監督さんとは、知らない仲ではないからと。挨拶代わりに逢ってくるから、自主トレをこなしておくようにと言い渡された進さんたちだったそうで。

  ――― ならばと。

 直前すぎてその当日は逢えない、小さくて、でも大切な“宝物”のお誕生日のお祝いを、今日のうちにも告げておこうと、思い立ったままに昨夜ご連絡下さった進さんだったのだけれども。

 『それってあれだ。興奮しちゃって、お家で待ってられなくなっちゃったんだよ。』

 だってセナくん、進のことどれだけ好きだと思うよなんて、冷やかし半分だった桜庭さんからの窘めへ、大真面目な顔のまま、
『む・そうか。ならば、今度こういうことがあったならその時は、直前に連絡した方がよいのだな。』
『いや、直前ってのもどうかと…。』
 極端から極端へ、相変わらずな進さんみたいで。先が思いやられるようと、アイドルさんが肩をすくめたのは後日のお話。

  ――― 今日のわんぴぃすは、進さんの好きな時代劇なんですって。
       そうか。それならしっかりと観なくてはな。
       セナもしっかり観ますvv

 よっぽどご機嫌だったのか、大好きなお兄さんの懐ろで、カナリアさんみたいなお声で“だいじょーぶサ、前に進もぉ〜♪”なんて、アニメの主題歌を歌い始める可愛らしい子。もうとっくに木枯らしと呼ばれてる、冷たい北風に吹かれつつ。なのに、
「………。////////
 人目がなかったなら、やっぱり何事かに及びそうになったかもしれないほどもの、愛くるしさ満点のセナくんだったそうで。………進さん、妙なところでも忍耐力を養ってらしたんですねぇ。
(…おいおい)



  不器用極まりないお兄さんが、なのに…それは大切に慈しんでる。
  出会いも存在も、何もかもが、今時には奇跡みたいな、
  それはそれは小さくて、それは無邪気な天使さんへvv



    
HAPPY BIRTHDAY,TO SENA!








   xmas_icon06_c.gif おまけ xmas_icon06_c.gif


 小さなセナくん、自宅のPCの様子が変なのと。大阪から本場のタコ焼き
(冷凍)を持ち帰ったばかりの小悪魔くんへ“みぃみぃ…”と泣きついて。
「進さんとのチャットが出来なくなったらどうしよう〜〜〜。」
「わ〜かったってば。」
 低学年はお昼まで。そこでと小早川家まで直行して差し上げれば、単純な回線の接続不良と判明し。こういうのはお得意な、やっぱり頼もしい蛭魔くんが、そりゃあてきぱきと直してくれた。
「どうも ありがとーvv
 ぴょんこぴょんこvvと跳びはねながらの拍手の嵐。何でも、お母さんが新しいのを買ったからって、お下がりにって貰ったばかりのもの。だってのに、のっけでこれってあんまりだようと、昨夜は凄っごく心配していたセナくんらしく。階下からのお母さんのお声に、は〜いvvといい子のお返事をしてから、
「ちょっと待っててね?」
 どうやらお茶を入れて下さったらしい。運ぶのを手伝いなさいと呼ばれたセナくんを見送ってから………。
「………なあ、ルイ。」
「? なんだ?」
 大至急とのことだったのでと、しっかり脚代わりに…今日はガッコからじゃなく実家から呼び立てられてた葉柱のお兄さんへ、小悪魔坊やがこそりと声を掛けている。何をそんな、声を低める必要があるかなと、そっちの方へと怪訝そうに眉を寄せたお兄さんへ、

  「増えてんぞ?」
  「…何が。」
  「あざらしが。」

 言われて見やれば…ベッドの上へ。昨年の皇帝ペンギンの縫いぐるみの傍らに、同じくらいの大きさの、純白の物体がごろんと横たわっており。ペンギンの側への“昨年の”という表現が示すものだという謂れを含んだ“背景”というもの、何となく知っているヨウイチ坊やと葉柱のお兄さん。
「あれってぜってー、進がやったプレゼントだぜ?」
「ほほぉ。」
 そっかぁ〜。さすがに今年は日程が迫り過ぎてて、当日には逢えんだろからなぁ。奴に取っちゃあ何より優先されるべき、クリスマスボウルへの万全な準備にも勝るほど、あのチビさんは“大切”だってことだよな。あっぱれなほど律義な奴だと、ひとしお感心した総長さんへと、
「…おいおい。」
 何を感に堪えているかなと、ヨウイチくんの方はそんな彼へも呆れてる。

  「俺が言いたいのは、何で毎回毎回“海産物”なんだろなってことだ。」
  「海産物って…。」

 昆布やひじきじゃねぇだろが。何だよ、その言い方は。だって“海産物”には違いなかろう。それとも何か? ルイんチの里ではアザラシの赤ん坊は山の幸なのか? 里が違うと分けられちまうほど、お前んチとは離れちゃいねぇがな。…聞きようによっては今年の“M−1グランプリ”を狙えそうな、漫才ユニットの掛け合いみたいなやり取りを交わすお二人であるのは さておいて。(置くのか?)
「進の奴、毎年一個ずつ増やしていって、ここにマリンランドでも作る気か?」
「統一性があった方が良いんじゃね?」
 ゾウやらバーバパパやらが入り乱れちまうと、それこそ収拾つかなくなるからな。奴なりに結構考えてのことだと思うぜ? バーバパパ…。何だよ。えらいもん、知ってるのな、ルイ。………放っとけよ。もしかして、アフロ犬とか背ビレが七色の恐竜とかも知ってんじゃねぇのか? つか、世代が違う筈のそんなもんを、何でお前も知ってるかな。


  「??? ママ? お茶、お運びしないですか?」
  「う〜ん、もうちょっと聞いてたいなぁvv


 葉柱さんへも もうすっかりと馴染んでたお母様なので、それは可笑しい彼らのやり取り、廊下でついつい聞いてしまったセナくんのママさん、吹き出したいのを堪えるのに必死な模様。でね?
“これを聞いたら…あの二人ったら、どう思うのかしら。”
 昨日、進さんは一見“手ぶら”でこのお家へ来たってこと。確かに、随分と大きなグラウンドコートっていうのを着てらした彼だったけれど、でもでも、ああまで…セナくんと大差ないかもってほどもの全長の、丸太のような赤ちゃんアザラシの縫いぐるみ。今のように“お茶を…”と運ぶちょっとの間、ここから離れたその隙に、コートを脱いでた進さんからそれを“いただいたの〜vv”っと、既にはしゃいでいたセナくんであり。………ホワイトデー再び、でしょうか、それ。
(う〜ん、う〜ん…)





  〜Fine〜  05.12.11.


  *セナ誕3作目は、もいっちょ“別のお話”からでございまして。
   いや、このお二人って、何か妙にそそられるもんで………。
(苦笑)


ご感想はこちらへvv**

戻る